◆●◆ 日本反核法律家協会役員の活動報告 ◆●◆


@ 浦田賢治理事(早稲田大学教授。IALANA副会長)が、早稲田国際シンポなどを成功させた後、2002年からスウェーデンに留学中です。現在、ヨーロッパ大陸で、IALANA理事会だけでなく幅広い研究活動・平和活動を実践中です。

A 君島東彦理事(北海学園大学教授)がたいへんな活動を始められました!非武装の多国籍市民部隊が集団で紛争地に入り、殺戮や人権侵害を監視・抑止しながら平和構築に貢献しようという「非暴力平和隊」がインドのスラジクンドでの会議で2002年11月正式発足。これは、99年5月のハーグ市民平和会議以来、模索されてきたプロジェクトです。君島理事は18人の理事の1人に選出されました。パイロットプロジェクトとして来年中に訓練された50人の部隊をあのウィラマントリー氏の母国、スリランカに派遣することが決まったそうです。まさに、身体を張った活躍。お体だけは大切に!

B 池田眞規副会長(東京弁護士会)が、2002年12月、原爆症認定集団訴訟の弁護団団長に就任されました。いよいよ、地球的・世界史的視野を持った真打登場で、俄然、訴訟・運動ともに盛り上がる事でしょう。