◆ヒロシマから反戦の声を テロ対策法可決でハンスト 

 asahi.com 2001年10月18日
「テロ対策特別措置法案」の衆院テロ対策特別委員会での可決から一夜明けた2001年10月17日、
広島県内でも同法案や米国のアフガニスタン攻撃に反対する動きが相次いだ。
 広島市中区の原爆ドーム前でハンストに入った「とめよう戦争への道!百万人署名運動広島県
連絡会」(北西允代表)の事務局長下田礼子さん(71)は「ヒロシマから声を上げ、1日もは
やくこの戦争をやめさせるために力を合わせて立ち上がろう」と呼びかけた。4人が48時間続
ける予定。
 また県原水禁などもこの日、約30人が座り込みをしたほか、19日午後6時から、広島市中
区の広島YMCAで「テロも報復攻撃も許さず、平和解決を求めるヒロシマ集会」を開く。