早稲田国際会議
-ハーグ平和会議記念-
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   名 称:早稲田国際会議 −ハーグ平和会議を記念して 核兵器廃絶と法:課題と担い手-
   日 時:2001年8月1日(水)、8月2日(木)
   場 所:早稲田国際会議場
   

◆会議の目的◆
新しい世紀は、先の世紀が生み出した最大の問題といわれた核兵器を、我々の住む地球から完全に廃絶するという重い課題を引き継いでいます。しかし、南アジアの核兵器実験、中台関係や南北朝鮮関係など、世界の軍事的・政治的緊張関係は、ある意味では強まりつつあります。日本国憲法の立憲・民主・平和主義の精神を世界にアピールし、核兵器の「力の支配」に対して、市民が支える「法の支配」を対置し確立すること、早稲田国際会議の目的はここにあります。ハーグ国際平和会議の精神を、将来に向けて活かしていきましょう。

◆会議の詳細◆

時: 
2001年7月31日(火):登録
2001年8月1日(水)、2日(木):会議


主催団体:
日本反核法律家協会


共催団体:
早稲田大学
国際反核法律家協会

後援団体・組織:
核兵器廃絶2000運動
日本国際法律家協会
早稲田大学比較法研究所


(使用言語は英語及び日本語となります)

サブテーマ:
8月1日(水)9時30分開始 8月2日(木)17時30分終了
第1部 核兵器に反対する国内裁判所での闘い
第2部 国際司法裁判所の勧告的意見とその含意
第3部 核兵器廃絶の法的メカニズム:核兵器廃絶条約

   

参加予定者(*は調整中):
ヴィーラマントリー(国際司法裁判所前判事 スリランカ)
ピーター・ヴァイス(国際反核法律家協会会長 アメリカ)
ジョン・バローズ(核政策法律家委員会専務理事 アメリカ)
アンジー・ゼルター(*)(トライデント・プラウシェアーズ・2,000 イギリス)
児玉克哉(三重大学教授、国際平和学会事務局長)
深瀬忠一(北海道大学名誉教授)
藤田久一(*)(神戸大学教授、国際反核法律家協会学術評議会員)
最上敏樹(国際基督教大学教授、国際反核法律家協会学術評議会員)
山内敏弘(一橋大学教授)


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*旅費・宿泊施設
海外からの航空運賃を含めて旅費はすべて自己負担とさせていただきます。出席者の要請があれば、早稲田周辺の割安の宿泊施設を自費負担で利用できるように紹介いたします。ただし、採用された論文提出者には、早稲田大学の宿舎を実行委員会が経費を負担して用意いたします。