『原爆 捨てられない記憶と記録』
2021年11月30日、国際反核法律家協会共同会長・当協会前会長佐々木猛也弁護士の著作『原爆 捨てられない記憶と記録』が、
日本評論社より刊行されました。
廣島に生まれ、広島で育ち、ヒロシマにかかわり、廣島原爆の歴史の中に生きてきた著者が核兵器禁止条約批准と廃絶を説く渾身の書。
定価:税込
4,180円(本体価格 3,800円)
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<本書の内容>
長いまえがき
プロローグ
第一章 都市の記憶・廣島
第二章 昭和二〇年八月六日・廣島がヒロシマになった
第三章 ウラン二三五・二三八・二三九・二四〇
第四章 被爆者の援護に関する法律などの歴史
第五章 国を訴える
第六章 破壊された生活と別れ
第七章 その後の核兵器をめぐる動き
第八章 第一回公判期日
第九章 アジア侵略・太平洋戦争への道・原爆開発・投下への道
第一〇章 エノラ・ゲイ号
第一一章 放射線の身体への影響
第一二章 八月六日から一五日までのこと
第一三章 廣島に救援に行く決死隊
第一四章 占 領
第一五章 その後の八月六日
第一六章 立 証
第一七章 平和記念公園内と周辺の施設など
第一八章 全面解決に向けて
第一九章 全国原告団と弁護団、支援する会は国を追い詰める
第二〇章 ノーモア・ヒバクシャ訴訟
第二一章 核の事故
エピローグ 核と手を切ろう・核兵器の廃絶をめざして
あとがき