『「核の時代」と戦争を終わらせるために―「人影の石」を恐れる父から娘への伝言―』
2022年1月22日、核兵器禁止条約発効1周年を機に、当協会会長大久保賢一弁護士の著作『「核の時代」と戦争を終わらせるために―「人影の石」を恐れる父から娘への伝言―』が、学習の友社より出版されました。
ゲンバクより強いもの―「一番強いのは平和を求めるみんなの力さ」を信条に、「核兵器も戦争もない世界」を求め続ける著者の想いが込められた一書です。
1冊頒価
1,600円(税込・送料無料)。
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<本書の構成>
まえがきにかえて
第1部 「核兵器も戦争もない世界」を求めて 〈17話〉
第2部 核兵器に依存し戦争を計画する者たちへの批判 〈11話〉
第3部 何人かの知識人たちへの共感と注文 〈9話〉
あとがきにかえて
「第1部は同時代を生きる『同志』たちへのエールである。私が身近で接している人や、私の心の糸をふるわせてくれる人たちに想いを馳せている。第2部は対抗する勢力への批判である。日米政府やその近くでうろちょろしている連中に対する批判である。第3部は理解と協力を求めたい人たちへの呼びかけである。核兵器廃絶や憲法について発言している人たちに対する共感と注文である。リスペクトしつつも、もう少し理解し合いたいと思っている同時代を生きる人たちへの呼びかけである。」(「まえがきにかえて」より)
「自著を語る」
書評
(前田朗・東京造形大学名誉教授)
(弁護士 永尾廣久)